M&Aとは何でしょう？

M&Aとは、『 Merger and Acquisition 』の略で、日本語では『企業合併』もしくは『企業買収』と翻訳されます。
ソフトバンクの英ボーダフォン買収などの大型案件が新聞紙上を賑わすため、大企業の経営に関わるものだと思われる経営者の方も多いのですが、現実には着実に中小企業においても浸透してきています。
直近のデータでも、M&A案件の金額ベースでは大企業のシェアが大きいものの、案件数（売り手）においては資本金3000万円以下の企業のシェアが実に７割にも達しています。

M&Aは、後継者問題、新規分野の進出、事業強化、不採算部門の整理、ファイナンスなど様々な目的で活用されていますが、中小企業経営者のみなさまにも抱えている課題の解決に有効な手法として定着してきています。

後継者問題への活用

M&Aの売り手企業の多くはオーナー経営の中小企業が大半です。オーナーの高齢化と後継者難が主因となっていることがデータからも伺えます。

仮に、優秀な従業員が社内にいる場合にはMBO（マネジメント・バイアウト、Management Buyout）という手法が活用できますが、もし、後継者がいなければ社外の人材もしくは経営する会社の事業/資産に関心のある第三者の企業とのM&Aが現実的なものとなります。

リードライフは、後継者問題の解決に求められる企業（資産）評価とその評価をスムースな事業継承につなげ、お客さまにご満足をいただけるよう支援を惜しみません。

事業再編

新規分野の進出、事業強化、不採算部門の整理、ファイナンスなどは『事業再編』に該当します。

事業再編においては、『売り手』もしくは『買い手』のいずれかの立場で、事業計画やファイナンスをマネジメントする専門チームが必要となります。
『売り手』となる場合は、売却する事業部門もしくは法人の評価やその売却資金の確保と運用（投資）が重要となりますし、『買い手』の立場であれば、買収案件の評価やファイナンスそして買収後の経営について綿密な計画を立案することも必要です。

リードライフは、お客さまのM&Aが円滑に実現するためのサポートを行っています。

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